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消火栓の正体とは・・・


ずいぶんとお待たせしました・・・

いや、誰も待っていませんでしたか?

でも、一部の消火栓マニアのために、語り続けます
(^_^;)

写真に写っているパーツが、地下埋設型消火栓の組み立て前の姿です

これらを、ゴムパッキンを間に挟みつつ、ボルト ナットで締め付けて、消火栓を組み上げます

まず、パーツの説明です
一番手前の青と黒のパーツですが・・・
PE挿し口付きT字管です
これが、水道本管の途中に入り込み、そこから上部に水を枝分かれさせます
ちなみに、これはφ75のポリエチレン水道管用です
接合方法は電気融着です

この上に写真左端にある黒い塊・・・(写真が見切れてしまってすいません)
フランジ短管を付けます
これは、消火栓の高さ調整です

その上に、右端にあるネズミ色の塊・・・補修弁を付けます
これは、上部消火栓が壊れた時に、街中を断水しなくても取り替えが出来るように、この部分で水を止めれる機構になっています

この上に、写真中央の消火栓を最後に取り付けします
この消火栓は・・・空気弁付消火栓と言って、水道本管内に侵入したエアーを吐き出す装置が付いています
水道本管の配管時に、高低差がある時によく使われます

このような材料を使って、上記の順番で組み上げて、街中にある地下埋設型消火栓は作られています

思ったより簡単だったでしょ?
このブログを読んだあなたなら、これで地下埋設型消火栓を作り上げる事が出来ますヨ!
子供の夏の自由研究のために、材料を購入して、日曜大工で作ってみたり・・・
家のリビングに飾ってみるのもイイかもネ・・・


あっ・・・でも、いくら作り上げても、消火栓を操作するのに必要な道具があった・・・

この消火栓から水を出す時には、通称・・・開栓キ・・・と呼ばれる、開栓キで水を出します

だいたい水道本管の圧力が3~5メガパスカルなので、思いっきり放水すると、えらいことになります
(^ ^)

そして、もし、思いっきり放水すると・・・

確実に水道本管内に眠る赤サビが騒ぎ出します

これを、我々は・・・眠れる獅子を起こす・・・と言いますが・・・

その眠れる獅子を起こしてしまうと・・・・どの蛇口を捻っても、水は真っ赤か、赤サビが浮いている状態になります

この眠れる赤サビが、眠りから覚めると、元の状態(透明な水道水)になるまでが大変なのです・・・
浄水器なんて、赤サビだらけになって、すぐに壊れてしまいますヨ

ちなみに、トイレも赤サビが詰まってしまい、水が出なくなり、用が足せない事態になりますヨ
いや、用は足せるけど・・・水が出ないから、流したいモノが流せなくなる~
((((;゚Д゚))))))) コレは正直焦るヨ~

まぁ、消火栓を全開で放水するような惨事にならないように、普段から家の周りで、不審火などが無いように気を付けましょう!

この消火栓、実際に組み上げて、設置した時にはどうなるのか????
これは、後日のブログで(施工が完了したら)公開してみたいと思います
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