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こんな風に鈴鹿を走るのが夢だった

またまた土曜日からのブログの続きです

フルパワーの600ccレーサーマシンの強大なパワーと、鈴鹿サーキットのコースの幅の広さと、走行回数の少なさからくる経験不足で、走りが破たんしつつある紅のドカ



コントロールタワーがあるメインストレートを走りぬけて、第一コーナーへのブレーキング&突っ込みで、紅のドカのマシンを鮮やかに後方から抜き去る1台のマシンが現れる

うわッ!!!

MFJ全日本ロードレース選手権(日本で最高峰のバイクレース)でゼッケン1を付ける中須賀克行選手のヤマハYZF-R1だ!!!!

すげ!!!
中須賀選手に抜かれてしまった・・・超感動!!!

それにしても・・・
めちゃ×2すごい!!!
鬼のような鋭いコーナーへの突っ込み!!!

今日はフリーの走行日だから、こんな1000ccの全日本選手権を走るバイクも一緒に走っているんだ

自分って・・・すごい(幸運な?)タイミングに走っているんだ

ココで本気でレースの練習をしているライダーの邪魔をしてはいけない
この3周目でピットに戻ろううかナ~

・・・なんて今回は弱気にはなりません

いや、むしろ・・・なぜか?バリバリ伝説の巨摩郡のゾーンに入っている紅のドカは・・・恐ろしい事に、この中須賀選手のマシンに付いて行ってみようと考えてしまった

まさに神をも恐れぬ無神経ぶり

確かにこの鈴鹿サーキットのコースを中須賀選手ほど熟知しているライダーはいないであろう
その人に後ろから付いて行ければ、どれだけ走りの参考になる事か

・・・全ては同じスピード域で走れれば話しである

普段、峠でしょぼい走りを見せている紅のドカが、全日本選手権を走る中須賀選手のR1に付いているはずが・・・

・・・なくは無かった!!!

1000年に一度のバリバリ伝説のゾーンに入っている紅のドカ

なんと!?1000ccレーサーのR1を駆る中須賀選手のマシンの背後に・・・ピタリと付いて離れないではないか!?

ジーザス クライ!?

いや、なんとも恐ろしい状態
中須賀選手が軽くクリアしていくコーナーを、何度も縁石の上に乗りあげつつも、なんとかふっ飛ばされずに耐えて背後から離れない

液晶表示に速度が出ないために、どれだけスピードが出ているのか分からないが・・・2周目の時よりアクセルを開けている開度が半端なく大きい
そしてブレーキングも小便をチビりそうなくらいに、コーナーぎりぎり奥まで入り込み・・・超恐ろしい

130Rではまたしてもマシンごと、コース外に吹っ飛びそうな勢いでした

もう生きた心地がしない

でも、不思議な事に・・・いやあまりのスピード恐怖体験で思考が狂ってきたのか?
実際に中須賀選手の後ろをリアルに走りながらも・・・めちゃくちゃ客観的に己を感じていた

まるでテレビゲームみたいだ

リアルにハンドルを握って、体重移動をしているというより・・・
バイクのゲームをしていて、テレビ画面の中に表示されるレーサーマシンを見つつ、コントローラーで操作しているみたいであった
そう、ある意味、怖さが消えていた・・・今、走っているのは自分ではないように思えていた
そんな不思議な感覚を、めちゃ×2客観的に感じながらも、必死に中須賀選手のテールを追いかけていた

そして、シケインから最終コーナーを立ちあがり、ピット前のメインストレートを通過する時に、ちらりとピットを見ると・・・
紅のドカ S(PEED) D(OWN) PIT IN
とボードに書かれていた

当然だろう

もう皆さんが知る紅のドカの走りを超越していますからネ
600㏄のレーサーマシンで、1000ccのマシンを追いかけている・・・しかも全日本選手権でゼッケン1を付けている選手をである
いつモリワキ・レーシングのレーサーマシンを転倒して大破してもおかしくない状態

そして、本気かお遊びか分からないけど・・・全日本選手権セッケン1番の中須賀選手の走りの邪魔をするかのように、後方にピタリと付いている
もう、その事自体が奇跡を通り越した神がかり的な状態

こんな事をいつまでも続けていたら・・・いつかコーナーで吹っ飛ぶ
どうする4周目!?
そして、また続くのか!?
次回こそは最終話・・・そこに待つものは神か悪魔か・・・悲劇か幸運か!?
お楽しみに!
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