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ラムエア

羊の肉の話ではありません
前回のブログの話しの続きです

もちろん話の内容はバイクのスーパーチャージャー的な話しの延長線上で、少し過去に戻ってみたいと思います

一昔前の世紀末には・・・(紅のドカも所有していた)カワサキのZZ-R1100に装着されていた、ラムエア機能がめちゃ×2注目を浴びていましたよネ!!!
走りだして、前面から受ける空気の壁を、エアボックス内に導入して、そこで圧力を高めて、キャブの中に空気を送り込み、さらなるパワーを引き出す機能でしたっけ?

自然のチカラを使った、スーパーチャージャー&ターボ的な機能です

ベンチテストなどの停止状態では、決して計る事が出来ない、走りださなければパワーが引き出せないために、カタログ・スペックにも、ラム圧がかかった時の総出力馬力を書く事が出来なかった

ラム圧効果によって、一体いくらパワーが上がっているのだろうか?
それを調べようが無いために・・・

オレのマシンはカタログ・スペックの10%は馬力が上がっているゼ!
いやいやラム圧で10%も上がらないだろ~
いいところ5%くらいではないか?
5%なんてしみったれた事を言うなよ~
俺のマシンは20%も上がったゼ!
・・・これらの会話は全て、ラム圧機能を所有するマシンに乗るライダーたちの、体感&思い込みの世界である

ラム圧効果によってパワーが上がる事は間違いない!
でも、一体どのくらいのパワーが上がるのかは、全くもって不明

不明確ではあるけど、理論的にはパワーが上がる

そんな雲をつかむような不可思議なラム圧機能に憧れる、世界中の世紀末のライダー達が、こぞってラムエアが、装着された1000cc超えのバイクを買いまくっていましたネ
それこそ、ラム圧が装着されている事がフルパワーマシンのアイデンティティーみたいな所もあったりして
モンスターマシンたちの売れ行きを左右していましたよネ

その点に関して、ホンダは初めは冷静でしたネ
カワサキが唱え始めた、怪しげな呪文・・・ラムエア

そんな不確定なモノが無くても、パワーは出せる!
と言ってラムエア無しでCBR1100XXブラックバードを売り出しましたが・・・

時の流れとは恐ろしいものですよネ

その時のホンダは珍しく時代の流れを読めなかった・・・結果としてはカワサキや後から出てくるスズキに勝てなかった
(その時の選択が現在までも尾を引き、パワー&スピードキングの世界は、その頃に時代の流れに乗った、カワサキとスズキの独壇場になってしまった)

そして、最後に選んだ道は、初めに必要無いと言ってしまった・・・ラムエアを装着したブラックバードが・・・バツの悪そうな顔をして出てきました

バイクの機能やデザインは、時の流れに反すると、売れ行きに大きく反映されてしまう事を、あの時に勉強したのでしょうネ
その後の600cc以上のホンダのバイクには、ラムエアが標準装備されました

そして、現在でもフルパワーを求める、スーパーバイク的なマシンには、ほぼラムエアが装着されています
これが特許だったら、発明した人はちょっとした資産家になれてますネ

パワーを追い求める世界には、数字では表せない、+アルファーのパワーが出せる機能が、このマシンにはあるんだヨ
そんな事を言われると・・・そんな限界MAXのパワーを使う訳でもない紅のドカのような人は・・・心が躍ってしまうのでしょうネ

そんな心が踊ってしまいそうな、21世紀の新たなトレンドとなるのか?
カワサキ重工が送り込む、スーパーチャージャー装着マシン
これからが楽しみですネ

ちなみに・・・世紀末マシンであるDUCATI996にも、当然の如く、ラムエアは装着されていますヨ~



この青丸印がラムエアのお口部分ですヨ~
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