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こっそりレポート5ファイナル

妄想中二♂.君から送られてきたレポートも、ついにファイナルです
未知なる世界には一体ナニが待ち受けているのか?
そこには中学二年生では想像もできない・・・現実が待っていた!!!



坂の途中、志し半ばで、地獄の登り坂に散っていった者たちの、熱き想いがつまった、魂のお小遣いを握りしめ、自分とチェリー吉田が仲間の分まで、しっかりこっそり堂に凸撃して来なくては・・・
緊張がMAXに高まる瞬間である
軽い武者震いと共に、我々2人は登り坂で汗ダクになったままの服で、しかも坂を無事に登り終えた興奮からか、何故か外すのを忘れてしまった中学校用白ヘルメットを被ったまま・・・
到着率25%という狭き門である、こっそり堂へとまるでテロリストが占拠した建物にでも近づくように、周りにトラップがないか注意を払いつつ、ほふく前進のようなスピードで近づいていく

真っ暗な山道の中に、突如として現れる
白い灯りを堂々と灯した、不夜城
それが・・・こっそり堂

そこは、我々中二では想像も出来ないくらいの・・・まさに未知の世界であった・・・いや、そう言いたかった
・・・と後日、こっそり8のメンバーの一人はつぶやく事になるのだが・・・
そんな先の事は、知る由もなく・・・2人は溢れ出す青春という名の好奇心だけで、歩を進めていく


だが、チェリー吉田の下調べで、そんな事は知っていたはずなのに、この時は我々2人は、地獄の坂道を命からがらギリギリ制した喜びと、心地よい疲れと、こっそり堂に人類初となる中学生二年生の凸撃で、気が高ぶっていたと思われる

心臓の鼓動が秒速1万回転まで鼓動を繰り返し、酸素を異常に欲する脳みそのために、口と鼻からは荒い呼吸を繰り返す
そしてその吸い込んだ酸素と共にヘモグロビンが緊張感まで身体の隅々まで送り込み
足元どころか、指先、髪の毛の先まで小刻みに緊張で震えだす
そして、頭の中は白い霧で覆われたように、思考回路が興奮で止まっていた

歴史的第一歩を踏み出す、我々2人に・・・幸あれ!!!!

真っ白な蛍光灯の明かりがさす、こっそり堂のプレハブ小屋に足を一歩踏み込んだ瞬間、緊急事態が起きた!!!

何と!入り口の横に設置されている、赤い回転灯がグルグルと回りながら光りだした!

えっ!?
どうした!
何で!!!!

ブビートラップか?!

まずい!!!!このままでは周囲にこっそり堂潜入を知られてしまう!!!!
近くには誰もいないはずなのに、なぜか周囲に気を遣う中二の2名

焦りに焦って、思わず、周囲に異常を知らせる回転灯を・・・着ていた汗だくの服で隠す

これで周りには怪しまれない

本当にビックリした~

・・・とひと息をついた瞬間

口から心臓が飛び出る事態に!

“おい!そこの中学生!これ以上、中に入ると警察を呼ぶぞ!”

どこからともなく大人の怒鳴り声は響き
一瞬、心臓が止まりました
このまま意識を無くして、その場に倒れこみそうになりました

すぐ横のチェリー吉田を見たら・・・
あまりにビックリしすぎて、白目になって、口をパクパクさせています

ヤバイ!チェリー吉田がイッてしまう!
倒れこみたくなる気持ちをギリギリ抑えて、自分は泡を吹き出しそうになっている、チェリー吉田の頬を平手で叩いて、意識を元に戻させてました

今にも死んでしまいそうな僕らに、その大人の声は容赦がありません

“ここは子供が遊びに来る所ではないんだヨ!今から警察に通報する!!!”

エエッ!!!
容赦ないその声を聞いて、血がサァーッと引いていくのを感じました

そして、次の瞬間・・・何故か殺される!・・・と思ってしまいました

そして、声にならない声を上げて、意識が戻ったチェリー吉田と共に、何度も転倒しつつ、自分たち二人は、自転車の元に命からがら戻ると、一気に坂を下っていきました


今、考えると・・・
こっそり堂には、ライブカメラがどこか“にこっそり”と設置されていて、その映像を見ている監視センターが、中学生のような子供が興味本位で来ると、このように音声のみで警告を発しているみたいです

しかも、自分たちは興奮しすぎていて、中学校用の白いヘルメットを被ったままでした
そんな姿をは、“僕達は中学生だよ~”と自ずから言っているようなモノですよネ
最後の最後の詰めが甘かったです

本当に残念な結果に終わってしまいました


そんなこんなで身も心もボロボロになった我々“こっそり8”は、憔悴(しょうすい)しきったまま、一番近くのコンビニである、デブ次郎が待つコンビニであるミニストップに帰ってきて、乾ききったノドをジュースでうるおしつつ、デブ次郎に事の全てを話したら・・・
ひと言・・・そんな所に行かなくて良かった~、やっぱりミニストップのソフトクリームは最高だよ~ハッハハハ

こいつ・・・俺たちの熱き魂の話を聞いて・・・ソフトクリーム食べていて正解だった、だと!?

くっ・・・悔しいが・・・何も結果を得る事が出来なかった故に、一言も言い返す事が出来ずに
ただただ、このデブの言葉に唇をかみしめる事しか出来ませんでした

だが、後日、この話をデブ次郎が校内に、笑いの種のつもりで広げて行けばいくほど・・・
あの地獄坂に挑戦した我々、こっそり8の“男”としての評価は高まり、コンビニで待っていただけのデブ次郎の評価は地に落ちた
そして、その噂を聞いた女子生徒からは軽蔑の眼差しを受ける事に・・・

まだまだ、我々のような中学二年生では、行ってはいけない場所みたいです、こっそり堂は・・・
もっと大人になって、クルマに乗れるようになったら
行ってみたいと思います
それまで、夢の場所として、あの峠の中腹に立つ、こっそり堂を忘れないように毎日を過ごしていきたいと思います

長々と続いたレポートでしたが、最後まで読んでくれてありがとうございました

妄想中二♂. でした



パチパチパチ~~~~
お疲れ様でした、妄想中二♂.君
君たち“こっそり8”の勇気ある行動は、決して忘れないヨ
そして、いつか大きくなったら・・・再び訪れてほしい
こっそり堂はいつでも、大人になった君たちを待っているはずだから・・・・

よく頑張った“こっそり8”たちにエールを送るために・・・
このレポートを読んだ方は、どうか下の拍手ボタンを押してあげてください
純粋無垢な“こっそり8”たちが喜びますので・・・
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