石垣島クライム 8 ファイナル・ギア!

主要道路からの分岐して1kmほどは、ギリで舗装された道路でしたが・・・

途中から、これからの登山の厳しさを連想させるような、恐ろしいほどの悪路に変化し・・・
しまいには自転車から降りて、歩きながら押していかねば、レンタル・ロードレーサーがヤバい!?と思わせるような悪路を100mほど進んだ末に・・・

ついに、魔界へとつながる入口・・・いやいや於茂登(オモト)山の登山道入り口に到着しました



本当に・・・ようやく到着した・・・そんな気分です

もう、何故か最高に疲れています
登山をするならクルマで行こう
自転車で走ってきて登山なんて・・・これ以上、口が裂けても言えません

でも、登山口まで来た以上、その入り口に背を向けて、帰るなんて・・・こっそり堂の入口まで来たけど、勇気がなくて入れませんでしたwwww・・・的な事は出来ません

もう、イクしかないのです!

自転車用のシューズでは、平らな道を歩くのも大変で、とても登山なんて出来ないので・・・前回の野底山の時に用いた例のヤツを、またまた使う時が来てしまいました
自転車用シューズはペダルに固定したまま、いつスコールが降ってもイイように、ビニール袋で覆って・・・

例の登山を舐めきった・・・400円サンダルに履き替えです!!!

前回の野底山は15分登山だったので・・・400円サンダルでも、1回ツルッと見事に滑って、あわや大惨事か?と思いきや、運よくロープを掴めたおかげで、事なきを得て帰ってこれましたが・・・

今回の於茂登(オモト)山はガイドブックによれば・・・1時間くらいの登山と書いてあります
さすがに1時間の登山となれば、サンダルで登るには、リスクが野底山の10倍以上の危険性を有してきそうな気がします

自転車で延々走り続けてきて、すでに結構クタクタになった状態からの石垣島最高峰への登山
しかも、登山で一番重要と思える山登り用のシューズが・・・山登りを舐めきったベランダ用?サンダル

1時間の登山とは言え、とても山登りをするシチュエーションではないですが・・・

基本的におバカな紅のドカは・・・
無理だと思えるシチュエーションほど・・・燃えてきます
完全にバカです・・・山で遭難しやすいタイプ・ナンバー1です

こんな疲れ来た脚で、石垣島最高峰に登りきったら・・・さぞかし達成感は大きいだろうナ~きっと面白いだろうナ~~~

そんなおバカな軽い考え1つで、登山道にサンダルに入り込んで行きます
その後ろ姿は、きっと山登りで行方不明になってしまう、山を舐めきったおバカなピクニック気分の日本代表の後ろ姿であった事でしょう

もちろん、登山道の入口にあった杖は、考えるまでもなく、すぐさま手に取り、一緒に入山です

午後1時16分
地獄の入口スタート!!!



それにしても、登山道入り口に置いてあった杖・・・大変、役に立ちました

いや、今回の登山で、この杖がなかったら、絶対に心が折れてました
それほど、自分の第三の足として、クタクタになっていた紅のドカの登山をサポートしてくれました

そんな木の杖に頼らねば登れないほどに・・・
於茂登(オモト)山の登山は困難を極めました



いや・・・思うに・・・
午前中から身体にムチ打つような事ばかりして、身体をクタクタにしてしまった後に、普通に登る山ではないとつくづく思いました

ある意味・・・日を改めて出直してきま~~~す

と言いたくなるくらいに、心臓がバクバクになりながら、もう上げたくないヨ~と弱音を吐く足に、ムチを打ちながら、必死に足を上げて登りました



それこそ・・・
どうして、こんな疲れた体で、こんなにキツい山を登ろうと思ってしまったんだろ~~~
1日に3つの山の制覇なんて、あまりにも馬鹿げているwww
自分の無計画さを嘆きつつも、登り始めた以上は、勇気ある撤退など無い!頂上を目指すだけ!!!

いや、実は紅のドカ・・・おバカなうえに、欲張りなので・・・
ガイドブックに1時間の登山と書いてあったら、目標は30分!現実的には45分で登りたい!と思ってしまうくらい・・・無謀な登山バカです

今回は、相当クタクタな状態で登り始めているので・・・ガイドブック通りの1時間が自分の中での現実的な目標タイムとして設定!!
(これでもハードルを下げたほうです)



その目標を達成するために、己を追い込むために・・・ここを(小さな休憩を含めて)1時間で登って、頂上から1時間で下山しないと・・・
ホテルで自転車返却予定時間に間に合わない!

それゆえに、トロトロと登れない!!!
折れそうになる自分の心と、脚の筋肉に、常にムチを打ちつつ、ひたすら上を目指して登ります



これほどキツイい登山は、本当に初めてでした
まさに限界を何度も超えて、気力だけで登ります
足元がクッション性の高い、しっかりした登山用のブーツだったら、どれだけ脚の疲れが軽減できたことか・・・



こんなサンダルで、登山に挑んではアカン
・・・とつくづく反省しつつ

ようやく・・・山頂!!!!



到達時間は・・・
午後2時15分

やったぁ!!!
59分で、このクタクタな体で、石垣島最高峰を制覇したぞ!!!

あまりの疲労に、頂上コンクリート部分でダウン
やっと腰を下ろす事ができたwww



・・・でも、めちゃ×2殺風景な頂上だなwww



1分位の休憩のあと、周りを見回すが、全然景色が見えない

・・・あれ!?
左手に鉄塔が見えるけど・・・アッチの方が微妙に高くないか????
まさか、ここはダミー頂上????

我に返った紅のドカ、歩いてきた登山道を見返すと、草木の中の隅の方に、まさに隠れるように獣道のような入口がある事に気が付く!!!

あぶね~~~

偽物の頂上で満足してしまう所だったwww
自転車返却の件もあるので、急いで本物の頂上を目指す
もちろんすぐ隣なので、距離はないのですが・・・

ほとんどの登山者がダミー頂上で満足して帰ってしまうのか?
笹の覆い方が半端ない!!!
もう、道なき道を行く・・・という感じで



本当にこの方向に頂上があるの???
と疑いつつ、歩いていくと

うほっ!?
急に目の前を覆っていた笹が途切れ、視界が広がった



頂上だ

・・・でも
ここもまたさきほどのダミー頂上と同じで・・・頂上らしい絶景な風景もなく、頂上記念碑がある訳でもなく
とても殺風景な頂上で・・・苦労の割には感激度が少ないですネ
感激度は野底山の方が、激高いですネ

しかもこの日は、島全体が雲に覆われていたせいか?
頂上から見下ろす風景も、なんだか微妙でした



とりあえず記念撮影を終えて・・・下山

でも、下山が一番の難題でしたwww

例の400円サンダル
下山時の足への衝撃吸収性能がゼロなので、膝から下の疲労の溜まり方が半端ないです

登りで足が疲れてプルプルとしてしまう・・・のは、よくあるシチュエーションかもしれませんが

この400円サンダルのおかげで、楽なはずの下りで、極度に疲労が溜まり脚がプルプル状態になってしまい
下るの苦労しました

本当にダメですネ!400円サンダル
絶対に15分以上の登山には使ってはダメです!
もう、絶対に会社でのオフィスワーク時にしか履かない、屋外へは持ち出さない事を心に誓う紅のドカでした

杖にすがるように降りてきて、なんとか下山完了



もう、本当に杖なしでは考えられない厳しい登山でした
正直、登山道入り口で、杖と別れるのが心惜しかったです
持って帰りたい気分でした
それほどGOOD JOB!な杖でした
ありがと~~~



これで目標であった石垣島3つの山・・・完全制覇!!!!

さてさて、石垣島自転車での旅2日目の目標は完全達成された訳ですが・・・

おかげで体力は限界スレスレ

こんな疲労コンパイな状態で、自転車のペダルを回せるのであろうか・・・
もし、長い長いヒルクライムに出会ってしまったら、もう乗り越えられないのではないか???
そう思うと、自転車で各地を回りつつ、登山をするなんて無謀すぎる
帰りの事を考えていない・・・無計画すぎる
・・・と己の考えの甘さに呆れてしまいました

もう・・・ホテルまでヒルクライムはございませんように・・・
変な願いをかけつつ、走り出す
走りだして1.7km地点で・・・恐怖のヒルクライムが始まるるるる



ひぇ~~~

死ぬ・・・爆死だ

・・・えっ

あれ?

意外に・・・登れる????・・・なんで??

あれだけ登山の下りで、脚がプルプルと震えてしまうくらいに、自分を追い込みつつ、気合いで下ってきたのに・・・
まるで自転車のペダルを回すのは別筋肉&別体力のように、かろうじてペダルが回せる!!!

自分でも驚きでした

ホテルへと帰る道中は、とんでもなく長い長い真っすぐな(嫌味のような)ストレート・ヒルクライムがあったのですが・・・
あの重たいクランクでも、足を着いて休憩する事無く、死なずに登りきる事が出来た・・・



ここで立証されたのは・・・
登山で使う筋肉と、自転車で使う筋肉は違うという事ですネ
あれだけ登山で疲れ果てたはずなのに・・・不思議とヒルクライムでは、ギリな状態ですが、クランクを回す事が出来る
人間とは不思議な生き物だ・・・

などと悠長な事は言ってられません
ハッキリ言って、トータルで身体の体力は限界スレスレ
長い長いヒルクライムな丘を越えると、あとはホテルまでほぼダウンヒルwww

ようやく生きた心地になりました~~~

回収時間前に余裕でホテルに到着し

最期のお別れ写真撮影会です



とても走りやすくて、良いロードレーサーでした
トラブルも1つもなく、とても楽しく石垣島1周と、3つの山を制覇する事ができました



息抜きのために訪れた社員旅行で、ここまで己を追い込むサラリーマンは少ないと思います
現に、石垣島ですれ違う観光客のほとんどがレンタカーでした
それが正しい石垣島の周り方だと思います

時期もあるのでしょうが、自転車で観光しつつ周っている感じの人は自分だけでした
ロードレーサーで本格的に走りこんでいる?練習している?風な方には数名出会いましたが・・・

楽しい旅行で、(しかも社員旅行で)わざわざ苦しい想いをする必要はない
レンタカーでパァ~~~~ッと周って、お手軽に観光するのが、ベターでしょう

でも、真夏のような南国の暑さの中、南から吹き付ける石垣島風と戦いながら、己の足でペダルを回し続けて走った石垣島の道路は、たどり着いた観光地は
その道中をも含めて、全てが良い思い出です

今まで自分の旅というものは、バイクでのツーリングでした
北海道を周った時も、沖縄ツーリングした時もバイクでした
バイクが自分の中で、ソロで走る最小単位の一番楽しめる旅だと思っていました
その自分の中の価値観が、ガラリと変わった2日間でした

もしかすると・・・めちゃ×2疲れるけど、その疲れる分だけ・・・・バイクよりも楽しめるかもしれない
そんな意識改革をさせてくれる、楽しい、とても楽しいロードレーサでの石垣島の旅でした

今回の石垣島の旅を成功させてくれたのは、ロードレーサーを快くレンタルさせてくれた、ポッタリさんの協力と
石垣島で2日間の自由時間を与えてくれた会社にあると思います

そして、2日間を通して、雨も降らずに天候が保ってくれた事と・・・
愛すべき石垣島の美しい大自然に感謝です

全ての条件が1つでも狂いを生じていたら、楽しい思い出を作る事は出来なかったと思います

ありがとう!石垣島
また、走りたいです!

・・・今度はコンパクト・クランクで野底山へのヒルクライムを、足を着かずに完全制覇したいですwwww

それでは、長らく続いた石垣島ロードレーサー編は今日で最後です
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

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