乗鞍スカイライン側 ヒルクライム・アタック・・・ようやくスタート!

食事処あんき屋さんの駐車場から午前10時になったら、一斉にスタートです



スタート前の写真の・・・左隅に偶然写っている、蛍光イエローな方・・・よく覚えておいて下さいネ
彼とのデットヒートは、この後10km以上近くに及ぶ事になるのですが・・・

まだまだスタートする前には、そんな運命が待ち受けているとは思いもしません・・・

時計の針が午前10時を指し
2時間近くに及ぶ、岐阜県側の乗鞍スカイライン・ヒルクライムレースの死闘が幕を開けます!!

各自一斉にあんき屋駐車場からスタートです
初めの500m位は、安房峠トンネルから出た国道の路肩を、長い長い蛇のように1本の綱のように連なって、道路の路肩を肩身を狭くして走っていきます



このスタートした直後の緩い登り坂で、自分の走りのレベルが、だいたいハッキリします
最速のTOP集団、それを追う形の第二集団、その第二集団を追うカタチの第三集団の中に紅のドカはいます

でも、長い長いヒルクライムの、ほんの始まり程度のところで、いきなり無理をする意味は何処にも無いので・・・第三集団の中で心拍計を確認しつつ、ペースをつかみかけた頃にると・・・
3車線の国道から枝道にそれて、1.5車線幅の平湯の峠道に突入です!



ここから道幅が急に狭まりますが・・・クルマがほとんど走ってこない?ので、前方さえ注意していれば、結構自由なライン取りが許されます
(もちろん何か起きたら自己責任ですし、結果として主催者に迷惑がかかるかもですから、自由なライン取りをするなら慎重に事をおこないましょう~)

・・・ライン取りは自由に取れて良いですが・・・いきなり勾配がキツイ!!!(・・・ように見える)

初めが国道の3車線の広い道幅で、しかも緩い登り坂であったから・・・それが急に1.5車線くらいに道路幅が縮まり
ついでに道路の上り傾斜が国道よりもキツクなったから、実際の傾斜よりも、いろんな意味で精神的に・・・ツライ

何の予告も無く突然、森で熊に出会ってしまったような・・・全く聞いていなかった恐ろしい激上り坂に、突然出会ってしまったような感じになって・・・
気持ちがいきなり折れそうになる
急な坂道が地味にスタミナを削ってくれる・・・

でも、そんな時でも心拍計で常に心拍数が170を超えない160台後半に抑える走りを徹底していると・・・苦しい坂だけど、前日の心拍数を無視した乗鞍エコーライン側の走りよりは、余裕がある
あれほどは苦しくない

そう考えると、心拍数を管理する事で、無駄に心肺機能をロスせずに、ヒルクライムを少しでも長く楽に走れるようになる・・・
自分のようにレベルの低い者でも、その効果がハッキリと分かるのだから・・・自転車初心者の方にこそ、心拍計はオススメの一品である・・・と今さらながら思う紅のドカであった


最初は勢いだけで第二集団にいた者も、突然の急な坂道でズルズルと順位を下げてくる者もいる
その人たちが乗っている自転車を見れば・・・自分の自転車の数倍以上する高価なマシンばかりだ

こんな時、貧乏人は・・・燃えます!!!(苦笑)

ガンガンと追い抜きたいですが・・・心拍数が168程度になると、ペダルを回す力を緩め、呼吸を整えて、ゆっくりと前走者を追い抜きます
去年までの心拍計がない自分と、昨日の自分なら・・・とにかく抜くことだけが、自分の走る目標だ!と言わんばかりに、勢いだけで追い抜いて・・・当然の如く、後半でスタミナ切れして、前に追い抜いたはずの者に、最終的には追い抜かれる格好悪いパターンにハマっていました

・・・でも、今回は違う!!!

頼りとなる心拍計が、決して目には見えない走行ペースを、リアルタイムにデジタルな数値で常に教えてくれます

とにかく170を超えそうになったら、ペースを落として深呼吸~
登り坂でこんな事が出来る余裕があるのは、前半のみか?

そんな時に、背後から、登り坂なのに余裕のトークをかましながら、ガンガンと追い抜きをかけて来る、2人の凄い選手が迫ってくる

大会参加者全選手ぶっちぎりだゼ!
そんな勢いのある方は、わざわざ後方からスタートする方もおられる

その2人の選手・・・何が凄いかと言えば
たまたま自分の背後に近づいてきて聞こえてしまったトークに、愕然としました

その凄い選手が放った一言は・・・

“今の心拍数は140だ~”

Σ(゚д゚lll)・・・えええっ!?
140だって?????
((((;゚Д゚))))))) ガクブル

5段階ある心拍数レベルで言えば、ほぼ真ん中くらいのゾーン3ってこと!?
この坂を登るのに、心肺機能はMAXゾーン5ではなく、有酸素運動レベルのゾーン3なの????

自分と同じ傾斜の上り坂を走っているのに、後方からぶっちぎって来る凄い選手の心拍数は140という驚きの数値で
自分は心拍数レベルで言えば、限界域MAXのゾーン5である・・・心拍数170手前

これが圧倒的な心肺能力の差という奴なのか~~~
ひぇ~~~~

その数秒後・・・140と語っていた選手は、軽々と自分を追い抜いていった・・・

あっ!あの人は・・・
前日の乗鞍エコーラインで、無理無理なペースで、頑張って10分ほどその人の背後を走って着いて行ったのだが・・・どんな坂道にもメゲナイその強靭なペースに、どうにも着いて行けれず、後方を着いて行くのを諦めてしまった選手だ~~~

そうか!きっとあの時も同じ上り坂を走りながらも、心拍数は140くらいで余裕で走っていたのだろう
その時の自分は、170を超えたかなり限界に近い領域だったはず

何も分からずに化け物の背後に、無理して着いて行こうとしていた、おろかな自分の姿を思い出して、苦笑せずにはいられなかった

今日はもちろん、同じ坂道を心拍数140で軽々と上がってしまうような人の背後には着いていきません
愚かであったのは昨日の1日だけ・・・
とにかく自分のペースを守ろう

どんどんと差を広げていく心拍数140の赤い自転車の後姿は、すぐにきついコーナーの先に消えてしまった・・・

やはり常日頃、鍛錬を怠らない自転車乗りさんは、強いですネ・・・
あまりに歴然とした差があり過ぎて、悔しささえ感じませんです、ハイ
ちょっとの努力では簡単に埋められない、目の前にそびえ建つお城の、お堀の前に立たされた気分でした
どちらかというと、もっと自己鍛錬をせねばならぬと・・・教訓めいたものを感じましたです、ハイ



そんな、こんなで平湯峠の頂上まで走り切りました
その距離5km
傾斜もほどほどに強く、きついコーナーが連続する乗鞍エコーライン(長野県側)のようなコースでした

とりあえず、今回はここまで
次回、激戦の乗鞍スカイライン編です!!
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